魔人：
うちの人外の呼び名。長寿で何百年と生きるし外見固定する。特殊な術持ちで再生能力持ち。
尖った耳と異色肌が特徴
魔力的なもんをエネルギーにしてるんで人間的な食事は娯楽
魔石とかいうアイテムでエネルギー摂取してるけどこれが人間世界だと手に入りにくいので
代用品として人間食ったりしてる。死ぬと魔石の塊になる。
悪魔：
人間が呼んでる魔人の蔑称。人間世界だと地方にもよるけどこっちの呼び方の方が一般的
わざわざ人間で魔人と呼ぶのは、魔人に好意的、関わりがある、又は研究者なんかになる。
言われた魔人の反応は怒る奴もいれば怒らない奴も。
ジオ（首都：
人工的移民国家ノルワドの首都
魔人のある人物が実験的に色んな地方の人間を集めたところから発祥した大国
政治は国家設立当初からのまとめ役である四家が主に担当しているが他の国と比べて庶民も強い
建国の段階で魔人に反旗を翻した反魔人の最先端国家で当然魔人から嫌われてる
ゴートノート：
歴史ある国。ヘルリング家はここの国の地方領主。
一旦魔人に無茶苦茶にされ再興するときにジオに協力を求めて以降頭上がらない。
でもやっぱ古い国なのでジオのことは成り上がりだの平民国家だの馬鹿にしている。
王家はあるが貴族が強く、特に中央貴族が政治を牛耳っている。血統主義が盛ん。
パレーシュ：
ドゥールが居る半都市国家、水都。ヴェネツィアみたいな風を思い浮かべてくだされば…
良港を持つ商業都市で栄えてきたけど位置が悪くしょっちゅう港を巡って支配者が変わり
とばっちりを受け戦火に巻き込まれていたもののドゥールが来てから政情が安定中
魔術：
魔人は生まれながら、人間は訓練すれば魔人に劣るが使えるが訓練方法をジオが独占してる。
他にも死にかけて使えるようになるケースも知られてはいるが稀。
極稀に自然と会得する人間もいるがこれはもっと段違いにレア
魔石：
魔人のご飯
人間が魔術を安定して使うのにも必要
ジオが流通を管理しようとしてるけど大陸統一前まではそんな上手くいってない
媒介：
人間が魔術を安定して使うときに必要なもの、魔石を宝石のようにカットしたものが使われる
カットによって色々効果が違うらしい
ないと発動できなかったり反動で怪我したり危ないがこれなしで発動するのが一般的な時代もあった。
塵の神：
創造神とされ大陸民であれば程度の差はあれほぼ信仰しているといっていい。
多くの土台となる神
聖炎教会で最高神とはされているが特段他神を否定するわけではなく
英雄信仰や竜寺院など他信仰と共存しているケースが一般である
大体の場合塵の神のレリーフやシンボルが他神の上座、又は同位に並べられている。
ノル・アポトル：
魔人駆逐の英雄ノルこそが至高であるとした教え。
人間至上主義をとり、悪魔、悪魔に与する人間の排除を義務とする。
他教へ不寛容な傾向があり、特に塵の神を貶める傾向が多く対立を招いている。
ヘルリング家：
海路を重視する金持ち一家。優秀な当主を代々選出し勢力を広げる
大陸内では古い家柄ではあるが発祥の祖の血筋がはっきりしないことから
中央貴族からはハブにされている。
自分たちの血筋こそが最も優秀であるとわりとマジで信じている軽いキチ一家だが実際有能
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